MacBookも出先で活躍してくれました
軽量で、MacOSが使えて、Retinaディスプレイも搭載されていて魅力はあったのですが、初代は見送ったMacBook。2代目は、GPUの改善とCore m7を選択出来るようになり、パフォーマンスも上がったこと、MacBook ProとiPad Proの2台持ちの移動は年齢的にも辛くなったことなどから購入。
思った以上に便利で活躍してくれました。
12インチは、自分が移動するモバイル環境の上で絶妙な大きさで、飛行機の中でも、新幹線の中でも前の座席が傾くことを気にせずに、また横にiPad Proを置きながら作業することも出来ました。
バッテリ持続時間は10時間と頑張ってますが、モバイルバッテリーで給電、充電出来、東海岸までずっと作業出来るなど、モバイルする上で、個人的には画期的でした。
また、キーボードは叩き方にもよりますが、基本的には静かで、ファンレスであるのも、周囲への雑音を気にしなくとも良いので助かりました。
中年の親爺が持つのもどうかなぁと思いましたが、ローズゴールドも思ったより落ち着いた色で、海外の学会で使っていたら、当方よりも年を重ねた外人さんから「その色、私大好き」と声をかけられ、意外なコミュニケーションツールとしても活躍してくれました。
拡張性は、アダプターを使えば問題無いですし、
トラックパッドの使いやすさは流石だなと思いました。
もっとも、当方が外れの機種を引いたと思うのですが、外付けディスプレイとの相性が今一つで、しばしばNVRAMリセットを強いられるのは残念な所です。
毎日の作業をこなすメイン機種とするには容量面でもパフォーマンス面でも辛い場面もあるのですが、モバイルで割り切って使う分にはメリットが大きくて、画面の大きさの不足も含めて適宜iPad Proが補ってくれていますし、満足度の高かったMacBookです。