今年のメインスマートフォン:iPhone 5S

メインのスマートフォンiPhone 5Sでした。1年間メインの機種を全く変更しなかったのは初めてかもしれません。iPhone 6も、iPhone 6 plusも興味はあったのですが、自分の場合、昔からスマートフォンは、情報入力端末であったので、移動中に片手で操作しやすいことが重要でした。またiPhoneはランニングのお供ですので、iPhone 5Sまでが大きさの限界かなと思ったことも購入をとどまった理由です。

iOSは8にしましたが、最初のアップデートでは珍しく不安定で困りました。幸い、iOS8.1.2になってからは、ほぼ問題無く動いています。iOS8から使えるようになったウィジットは便利で、Staccal、Omnifocus、NAVITIME、ウェザー、Drafts4、Evernote、バッテリーセーバーを入れており、一日の行動確認、入力などをここから行っています。

ホーム画面はこんな感じ。

昨年までと大きな変化はありません。手書きはMetaMoJi Note、Good Notes、OneNoteと3つ入っています。元々iPadではGood Notesを好んで使っていましたが、Surface Pro 3を使うようになって、MetaMoji NoteやOneNoteも使うようになりました。iPhoneで使う場合には、どれも一長一短があり、1つには絞り込んでいません。

メモアプリはDrafts 4で決まり。Drafts 4には保存ボタンはなく、書いた先からそのまま保存されます。さらに、最初に作成および編集された日時と場所や色々な機能、アプリ、各種Webサービスとの連携ログが意識せずとも記録として残ります。Drafts 4の使い方は、以下のまとめが役に立ちます。
http://wan.207works.com/howtouse-drafts4-01/
http://wan.207works.com/drafts4-keybord-extention/
メモの類いは、いずれも適宜Evernoteに流し込んでいますのでデータが散逸することはありません。

IMEはまだまだ不安定ながら、先のアップデート以降、ATOKを使っています。物理キーボードは無いのですが、素晴らしいアプリ、フリック入力IMEの改善が揃えば、かなりの情報をiPhone経由で入力することが可能です。

予定管理はStaccal 2(時々Sunrise)とOmnifocus 2。Staccal 2は見た目が綺麗なだけではなく、予定の入力が楽な点が素晴らしいと思っています。実際には簡易入力モードとして、予定を入れたい日をダブルタップして、出てきた入力エリアに、8:00 9:00 会議と入力すると8時開始で9時終了と認識してくれます。また予定には"会議"とだけ入ります。非常に便利。いわゆるGTDアプリの古参であるOmnifocusについては、これがあるのでアンドロイドをメイン端末にしないぐらい気に入っています。

その他、Evernoteは欠かせません。情報収集はReederとFlipboard。ReederはFeedlyで集めた論文確認に使っており、後で読む論文をEverrnoteへ送信するのですが、この送信機能が優れているのも美しいUIとあいまって重宝しています。メールはGmailアプリ。Web閲覧はSafari。iOS8にしてからメモリが圧迫される感じとバッテリーの減りが早い感じがあるので、サクサク for iPhone HDとバッテリーセーバーを入れて、気の付いた時に管理しています。それ以外にもoffice関係をはじめとしてソフトは入れていますが、基本的には、ここに書いたソフトを使う時間が圧倒的に長いと思います。