Macbook Air にBoot CampでWindows8.1を入れる

メインPCとしてMBPRを使うことが決まったので、次はMBAWindows8.1化。年末にさっとやってしまおうとOmnifocusに入れ、一昨日の夜、軽い気持ちでMBAWindows8.1を入れようと思ったのですが、3度試すもパーティションを区切る段階で進まなくなることを繰り返し、無理をすると巨大な文鎮になりそうだったので一旦断念。同じような現象の方もいらっしゃるようで、グーグル先生に尋ねたところ、解決方法としては本体の初期化が一番とのこと。

Marvericksになって初期化は簡単そうですし、仕事はMBPRで出来るので、寝ている間にバックアップだけ取って早朝からサクサクと初期化。引き出しにあった手持ちの8GB USBメモリWindows8.1のDVDのみで、時間はかかったものの(自分の環境で4時間ほど)、無事にWindows8.1のインストール手前までは漕ぎ着けました。

その後、新規インストール先としてBoot campと名の付いたボリュームにインストールしようとしたところ、「このディスクにはインストールできません。NTFSでフォーマットされている必要があります」と怒られてしまいます。そこでインストール先ボリュームを選択して、”フォーマット”をクリックすると自動的にNTFSに。ボリューム名からはBoot campが何故か外れましたが、そのまま問題無く終了。

想像していたよりも簡単ではなく、時間もかかりましたが、PalmWindows Mobileなどをカスタマイズしていた頃に比べると、先人の情報もあったお陰で自分はほとんど何もやらずに出来上がった感じです。

取り急ぎSPM、VBM、MRicroやら入れて、office、解凍ソフト、ウィルスソフト程度を整備して、キーボードやトラックパッドの設定を変えて仕事で使えるように。

まだ少し使っただけの印象ですが、MBAで使うWindows8.1、かなり軽快で良いなと思いました。当たり前かもしれませんが、officeなんか、Marvericksで使うより快適ですし。

これでWindows環境が必要な解析はMBAに任せて、普段の仕事はMBPR。もしもMBPRの調整が悪くなったら、その間はMBAをMarvericks仕様にして乗り切ることが出来る環境が整いました。来年はこのツートップの活躍に期待しています。