Macbook Pro retina 13 inch
おはようございます。
今年も何とか1年が過ぎました。余裕の無い生活でしたが、年末を迎えることが出来たのも、良い同僚や仲間、そして家族のお陰と感謝しています。例年通り、短い期間ですが、今年も身の回りの環境を少し振り返ってみたいと思います。
今年のメインPCはMacbook Air (MBA) 11 inchでした。基本的に満足していたのですが、途中からMBAでは負荷のかかる作業が増えたこと、大きな画面が望ましい作業が増えたことなどから、メインマシンの買い換えを考えていました。
また、11月にMacbook Air 11 inchが急に不調となり、色々とメンテして治ったものの、一台持ちですと故障した際には当日のプレゼンが出来なくなってしまう、仕事が止まってしまうなどの理由から、2台持ちが必要かなと考えてました。
さらに、仕事の関係でVirtual desktopではないWindows環境が1つ手元にあった方が良い状況になったので、Windowsマシンを別途購入しようかと思ったものの、MBAをBoot CampでWindows8化するのも手かなと思っておりました。
そんな中、Macbook pro retina (MBPR) の新モデルが発売。これを購入すれば、上記の課題は解決です。発売後しばらく情報を見ていたところ、評判も良さそうですので、13 inchか15 inchかを検討。
自分の場合、移動が多く、飛行機の中や新幹線の中で仕事することも多いため、その処理速度は魅力的であるものの15 inchは断念。1.57kgはMBAの13 inchより重いのですが許容範囲ですし、自分の現在の環境では最適解かなと思い、12月になってMacbook pro retina 13 inchを購入。ここ3週間ほど使っていますが、大変気に入っています。
良い点としては、
- 最大2560×1600の解像度を活かし、サブディスプレイが無くとも広大な作業環境を入手可能
- 高い色品質と高解像度の恩恵でPDF書類やiBooksを読みやすい
- 1つ1つの動作が高速で立ち上がりも極めて速い
- 思った以上にバッテリー持ちが良い
- キーボードがMBAよりも打ちやすい
- ガッシリとした質感
- WiFiの掴みが早くなり802.11ac対応
- USB 3.0ポート2つ、HDMIポート、ヘッドフォンポート、最新のThunderboltポート2つと拡張性アップ
- サブディスプレイを付けて比較的高負荷の作業をしてもMBAのようにファンが回り出すことも無い
ということで、重さを除いて自分にとっては良いことばかりでした。
意外なことに、MBAの11 inchとMBPRの13 inchはサイズとしてはそれほど変わりません。
このため、鞄に入れると思ったよりもスペースが減りません。購入後、4回ほどの出張でも思いの外におさまりが良くて重宝しました。。
MBPRに限ったことでは無いのですが、使い勝手を上げるために以下のソフトを導入しています。
- Alfred 2;キーボードのみでアプリの立ち上げからファイル探しまで
- Bartender;メニューバーを整理
- BetterSnapTool;キーボードでウィンドウをリサイズ
- PopClip;調べ物、ショートカットなどを快適に
- Quick ress;画像解像度を簡単に変更。
MBPRで初めて入れたソフトはQuick ress。作業状況によって解像度を変更すると効率が上がります。一方でプロジェクターに接続する時は1024×768モードに下げないと、高解像度非対応の機械ではプレゼンの画面の色が変わってしまう失敗をしました。
発売当初はRetina対応ソフトやサイトの少なさ、値段、バッテリー持ちなどの点で躊躇っていたのですが、新しいMBPRはかなり出来が良いノートPCであると思っています。