来年iPhone 3GSを、さらに便利で楽しくしてくれそうなソフト達

12月になってから導入し、まだ十分使い込んでいないものの、表題のようなソフトを覚え書きです。

  • Pastebot

先日、当サイトでもアップしたり、コメントをいただいたりしたソフトですが、本当に便利です。最近のバージョンアップで、iPhone内の複数の写真をコピーして同時にMacへ送ることが出来るようになりました。MacからiPhoneへ複数の写真を送るという逆の手順も可能です。Macのソフトで書いたテキストベースの内容、Webで調べた情報のコピー等々、Mac上でコピーするとWiFi経由ですぐにiPhone内のPastebotにコピーされてしまいます。その後、iPhone内でPastebotから目的とするソフトへコピペも出来ますし、Pastebot自体で編集も可能です。pdf、ppt、xls、doc、opml形式などのファイルを直接コピペは出来ませんが、Mac使いであれば、購入して良かったと思う方の多いソフトであると思います。

  • TimeTools

ニッポン放送が、音声・映像コンテンツの制作をサポートするiPhone向け時間管理アプリ』
とのことですが、当方はプレゼン用のタイマーとして使い始めました。

TimeToolsには、Time Calculatorモード、Stopwatchモード、Frame Calculatorモードがあるのですが、当方が使うのは、Time CalculatorモードとStopwatchモード。Time Calculatorモードは、

例えば6分の発表であれば600と入れて、画面をタップするとタイマースタート。設定で何秒前から画面を赤で表記するか指定が出来ます。写真の場合、1分前から画面が赤くなるように設定してあるので、パッと見た瞬間、「あっ、後1分」とすぐに分かります。何気に現在の時刻も大きな文字で表記されているのも便利な点です。

Stopwatchモードは、

まさにそのもののソフトで、画面をタップすると記録が開始されて1/10単位で時間が分かります。

面白いと思ったのは、この2つのモードは一方を動かすと他方は止まるかと思ったら同時に動き続けます。このため長時間の発表の時には、丁度折り返し地点をTime Calculatorに設定しておき、残りは発表中にStopwatchモードに切り替えて測定といったことも出来ます。

450円ですが実際のストップウォッチを買うことを思ったら値打ちですし、シンプルで軽快な操作性も良いので、これから利用すると思います。

  • iToughts

iMandalArtがOPML形式で出力出来るようになったのですが、iMandalArt→Mac→iToughts経由でMindMap化することが出来ます。
自分の場合、これまではWebソフトとの親和性の高かったMindMeisterをMindMapツールにしてきましたが、これを契機にMindMapのハブ的なソフトとしてiThoughtsを使う機会が増えそうです。


  • 3D Brain

これは脳の解剖学的な構造をまさに3Dで理解出来るソフトです。ちなみに当方のサイト名である海馬はこんな感じでグリグリと回しながら位置関係を理解することが可能になります。
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単純に凄いです。紙媒体や通常のスライド提示では理解しにくい所のある構造をiPhoneならではの操作性で立体的に捉えることが出来て、個人的には素晴らしいの一言のソフトです。

来年も楽しませてくれそうなiPhone 3GSです。