2009年のアナログ

デジタル好きな当方ですが、デジタルが苦手な部分はアナログで対応するようになりました。
そんな当方が試行錯誤しながらトラベラーズノートを使ってきて、こんなシンプルな状況になっています。

表の外観は通常のトラベラーズノートです


色々なファイルを持ち歩いてみようと貼ってみたシールの跡があります

一枚めくるとこんな感じです

もう一枚めくると

ポストイットが貼ってあって、これでおしまいです。11月頃よりさらにシンプルになってしまいました。
ポストイットも試行錯誤しましたが、最近はこのタイプを利用しています。

最後のページにはA4 RHODIAの3つ折りが入っています。
ちなみにA3の3つ折り法はこちらにあります。
能率手帳ではないですが、3つ折りのA4書類は細かなメモも取りやすかったりします。

挟んでいる内容が少ないので裏表紙は紐までとってしまいましたw


何故こんな感じかと来年の自分に覚え書きしてみますと、自分にとって紙の手帳に望むことは

1)マトリックス、サテライト型などのフレームワーク図、グラフなどを書くことが出来る
2)『絵』としてのメモを残すことが出来る
3)ポストイットにひたすら書き出してブレインストーミングが出来る
4)電話の応対におけるポストイットへのメモ書きが出来る
5)ポストイットを貼ることが出来るスペースがある
6)A4サイズで配られることが多い紙の資料をはさんでおくことが出来る

になっています。

こうした要素から考えると、一覧性の良さ、自由度の高さ、A4ファイルのバインダという点でトラベラーズノートは手帳として優れていました。買った当初は勢いから、色々なリファイルを試してみたのですが、何冊もバインドすると重さが気になったことと、デジタルな自分は使わない機能が多いことが分かりました。

ということで、段々シンプルになり、上の写真の形に。。。。。今使っているリファイルも、一番軽い紙の中身を抜き取って使っています。

これらはiPhone では出来ないことなので2009年12月時点ではiPhoneと良い相性になっています。

そして書き上げたメモは、DocScannerで取り込んで一元化。これまでの中では、自分としては上出来なアナログ利用法かと (^^;

もちろん気まぐれな当方のことですので、来年の今頃は違うことをやっていると思いますが、、、、