データの保存と連携 (英語版Palmを使う(23))
当方は、Treo700p、esともにデータの保存は(mini)SDとPCに、またesとTreo700pのデータはPCのOutlook経由で連携しています。
まずTreo700pのデータ保存は、以下のように。
1)Resco BackupでTreo700pのSDカード
2)Bluetooth経由でTypeUとのHotsync
1)の場合、Resco Backupは、指定したソフトを閉じた際にバックアップをするかどうか確認を要求してくれるよう設定することが出来ます。当方はDateBk6に割り当て。これで予定を入れた直後にハードリセットの憂き目に仮にあったとしても大切な予定情報が失われることはありません。ちなみにAgendusではなく、DateBk6から予定入力を行う理由は、起動が早いこと、予定が文字表示された月間画面でその前後の予定を確認しながら入れることが便利だからです。新たに記入された予定のみをBackup出来るように設定しておくとbackupにかかる時間も短くすみます。
2)の設定は右脳先生のこちらやこちらの記事を参考に(^^
あとは、使いたい時にesをTypeUにケーブルで接続すれば、Treo700pのPIMデータはすぐに流し込まれます。
なおes側データ保存は
1)Spb BackupでesのminiSDカード
2)ケーブル経由でTypeUとのActiveSync
esが急に起動しなくなる現象があるようですので、こまめにBackupするようにしています。最近ソフトリセットをかけることが若干怖いような(^^;
TypeUはes、Treo700pのとても良い母艦であると同時に、速度アップの恩恵で、PCで予定やメモを編集することが非常に快適になった気がします。複数のPDAを使っていても情報は一元管理。
これでPIM(GTD)の流れは
- Collection ; Treo700p, es
- Process ; Treo700p, TypeU
- Organizing; TypeU
- Review; Treo700p
- DO; Treo700p, TypeU, es
となりそうです。後は実践あるのみなんですが、、、(^^;
ちなみに英語版PalmのデータをOutlookと同期するには、PalmDesktopをインストールする際に、この画面で
Microsoft Outlookを選択するのみです。