今年、最も使ったタブレット

iPad Proは、昨年にも増して使いました。
ちなみにホーム画面はこんな感じ

以下、簡単に使い勝手を覚書します。
1. プレゼンで使用

iPad Proは、その性能の高さから、動画付きで100Mを超えるサイズのパワーポイントファイルでも動作の遅滞なく、途中で落ちること無く、パソコンと同じレベルで操作が可能です。パソコンよりも優れた点は、ピンチインとピンチアウトが出来る点で、画面上の小さな資料は、Preziのようにズームして提示することが可能です。また、スライドを数枚進めたり、戻ったりする動作も非常に軽快です。それ以外にも、講演時には、講演用の機種を預けることが多いのですが、iPad Proを預けても、手元にはMacbookがあるので、それを使って作業を継続することが可能です。スッカリ、メインのプレゼン端末になっているiPad Proです。


2. GoodNotes 4で手書き

講演会や学会におけるメモ取りは、Apple pencilとiPad Proでした。

アプリはGoodNotes 4を使い、Evernoteへ流し込んでいます。紙のメモと違って散逸しませんし、GoodNotes 4には、OCR認識、同時に複数の書類を開くことができるタブ機能が付いていて、パームリジェクションのレベルも高く、検索もしやすいので、メモを取るという点で紙を超えたメリットもあります。昨年に比べて、使い易さは明らかに改善しています。


3. 12.9インチの画面サイズを活かした書類の確認や修正

A4サイズなので、紙を読む感覚で論文を読む事が可能ですし、先のGoodNotes 4にPDFを読み込めば、手書きでの修正作業も簡単に行うことができます。もちろん、ファイルをプリントすることなく一連の作業は終了しますし、パソコンで作業するよりも明らかに速いですので助かっています。


4. その他

大きな画面サイズと本体のパワーを活かすように、MacBookのサブディスプレイ、Slide OverやSplit Viewを活用しながらの文章作成、Adobeのモバイルアプリを使った写真の編集、マインドマップ作成としても相変わらず活用しています。電子配信の海外ジャーナル、Amazonビデオ、週間アスキーなどもiPad Proの独壇場です。ちなみに、使っているキーボードは、マイクロソフトのユニバーサルキーボード

iPad pro、iPhone 7 Plusとも、使っている外付けキーボードがマイクロソフトというのが (^^;

いずれにしても良く使い込んだ感のあるiPad Proです。