今年のメインパソコン:MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
今年も使用したデジモノを振り返ってみたいと思います。
今年も昨年末に引き続き、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013) がメインのパソコンでした。
Macbook Proは、トラックパッドの操作性は素晴らしく、retina画面はとても見やすく、パワーもメモリ 16GB、SSD 1TBに頑張ってアップグレードしたお陰で十分という点で、若干重く、キーボードの打鍵音が大きく、バッテリー持ちは工夫しても8時間程度という点を除けば、前に使っていたMacbook Airに比べて満足度の違いは明確でした。”より快適を目指す”といった視点からしても、本当に良く出来たノートブックと思っています。
OSは今年updateされたYosemite。Yosemite変更直後は、不安定な時期もありましたが、
http://gori.me/mac/mac-tips/64719 を参考にさせていただき、
- 「OS X Yosemite」に非対応なアプリを無効化または削除する
- 透過度を下げる
が安定化に有用でした。
Yosemiteの良い所としては、spotlightの進化、Handoff機能の追加、カミサンのiPad miniとファイルをやり取りする上でもAirDrop、ウィンドーのタイトルバーの余白部分をダブルタップで最適化し緑ボタンで最大化する仕様、Safariの改善などが挙げられます。iOSとの連携の良さをアップルは謳っていますが、まだまだ発展途上かなと感じています。
Macを使った場合、その利便性を飛躍的に向上出来る超有名アプリ、AlfredとPopclipを使えることも大きなメリット。
Popclipは、キーボードのショートカットを不要にして、文字を選択するだけでコピペはもちろん、PDFの選択部分をハイライトする、選択箇所をOmnifocusやEvernoteへ送る、文字をカウントする、Google Map、Google Scholar、AMAZON、Youtube、PubMedなどですぐに調べる等々、PCにおける多くの作業を一手間、二手間省いてくれる項目がポップアップされます。これが入っていないパソコンを使うと、違和感を覚えるぐらい自分の中では必需アプリです。
Alfredは、コマンドライン型ランチャで、以下のキーワードを入れることで
など、とても便利な機能をキーボードから指示することが出来ます。また、1PasswordやEvernoteとの連携が素晴らしいと思っています。Yosemiteになって検索機能はAlfredと同程度に便利となりましたが、まだまだAlfredはPopclipと同じく必需アプリであります。
その他にもMacがメインになる背景として、フォントの見やすさ、ファイル管理の良さ、Evernoteの使い勝手の良さ、Omnifocusを使えることなどが挙げられるでしょうか?昔は差が大きかった起動時間についてもSurface Pro3はかなりMacに近づきましたし、Macbook Proには無い良さも沢山あるのですが、上記のような理由で、Macbook Proがメインであった1年でした。