iPadは手放せない
色々なタブレットが出ていますが、自分はiPadを愛用しています。
iPadを使い続ける理由
出張の時は、ほぼMBAとiPadを持って行きました。普段職場へ行くときはMBAも留守番で、iPadがメイン機種でリュックの中に入っています。
場面によっては7 inchも良いのですが、iPadの大きさ、画面の美麗さ、操作性の良さ、起動速度の早さ、MBAとの相性の良さなどを活かした使い方があるかなと思っております。
iPadが活躍している場面
写真
今年、Power Shot SX50HSを買いました。
こんな感じで月の表面を撮影出来るのは有名です。自分も三脚なしで撮影することが出来ました。
もちろん、このために購入した訳では無く、年末に開催された、とてもお世話になった先輩のお祝い会においてホテルでもバストショットを沢山撮影したい、子供の自然な表情の写真を記録しておきたい等の思いから手に入れた次第です。
SX50HSは本当に良く出来ていて、欠点は重量ですが、自分の撮影したかった画面構成を簡単に得ることが可能でした。
SX50HSの中にはEye-Fi Pro X2、16GB+Wi-Fiが入っていて、ドンドンiPadに送り込んでくれるので、すぐに写真を確認出来ますし、その場で送信することや編集も簡単です。
iPadのレチナの画面は本当に綺麗で、撮影する楽しさを倍加してくれます。また、他の人に見て頂く際にも使い勝手が良く、とても満足しています。
読書
今年は本を沢山PDF化しました。70GB近くあります。明日以降登場すると思いますが、
- モノクロ文庫本→Kindle Paperwhite
- カラーの文庫本サイズ→Nexus7
- A4サイズ→iPadレチナ
で読むと快適に”読書"出来ます。iPadには主に愛読していた教科書が入っていて、インターネットでは調べられない情報をすぐに確認出来て大変便利です。
電子書籍も、Kindleで購入した海外版教科書やリッチコンテンツな書籍はiPadが快適です。Newsstandでは、TAP-i、Newton、MacFan、The New York Timesを時々読んでいます。また、海外ジャーナルを読むことも出来ますが、これは7inchよりも快適です。
一人予演会
PPTやKeynoteで作ったファイルをPDF化して、PDFpenで講演内容を書き込みしたり、EBooklet2Proでスライド同士のつながりを見たりして発表に備えていました。また、Keynoteの使い勝手が随分良くなり、iPadでもかなり実用レベルになり、Keynoteで発表する際には、MBAを会場に預けてしまってからもiPadで発表内容を確認出来て大変便利でした。
予定、GTD、名刺管理など
iPad版の超整理手帳は予定を俯瞰する上で便利ですし、OmnifocusはGTDを行う上でMac版より使い勝手が良いです。名刺管理はCamCard HDの読み込みの早さと正確さに驚いた1年でした。
MBAのサブディスプレーとして
何でMBAとiPadを2つも持ち歩くんだ?という疑問があると思います。でも、iPadで資料を見ながらMBAで書類書きやスライド作成を行えますし、Air Displayを使えばデュアルモニターにもなります。
その他の愛用ソフト
Evernoteも今年はインターフェースが変わり、当方にとっては使いやすくなりました(明日以降、Evernoteの使い方も整理してみます)。SkitchとEvernote foodも手放せなくなっています。趣味関連の情報はPocketに集めているのですが、これはiPadでの閲覧が快適です。iMindMap HDではMindmapを、Mr. ReaderではRSSチェックと気になった論文のEvernoteへの流し込み、OmniOutliner、Textforce、Medical ATOKでは、たま〜に外付けキーボードを付けて文章作成を行っています。
iPadに不満な所
- 重くて厚くて熱い
- CPUパワーが不足
- 重い写真やPDFの閲覧などでもたつく
- PDF内の文字検索が遅い
- 立ち上がりは早くとも、作業中に待たされるソフトが結構ある
- IMEの変更が出来ない
- 64GB以上のモデルが無く、microSDなども使えない
結論
iPad4やiPad miniも考えましたが、不満な所が解消されるまではiPad3で来年も過ごすと思います。