最近の持ち歩き

こんな感じで移動しています

役割は

iPhone 4;様々な日常メモの記録&整理&共有ツール
Mac book Air;外出時のメインパソコン
・Desire HD;遊び+αのツール
・HW-01C;メインの通信ツール


iPhone 4は、相も変わらず各種メモのポータルとしてメイン端末です。タッチパネルの反応性の正確さ、動作速度、信頼性、メモするためのキラーアプリの存在、Macbook Airとの親和性の高さ、自分の使用では一日持つバッテリーライフ、適度な大きさなど、相棒の一つとして大きな不満はありません。


Macbook Airは今年一番驚いた一台かと思います。とにかく見かけによらず速い。スリープからの回復はもちろんですが、アプリの立ち上がり速度も快適で、昔のPDA的な速さを持っています。

1年間に何回、このMacbook Airを開いて仕事をするのか分かりませんが、1日6回の開閉で1分以上、各種アプリの立ち上げでも1分以上、毎移動時に3分程度の節約が出来るとして、年間100日以上の移動において、5時間以上は待ちという無駄な時間を減らすことが期待出来ます。デザインも良く、キーボードも中々快適で、画面も悪くなく、バッテリー持ちも何とか許容範囲であり、お気に入りの一台になっているわけです。


もう一台驚いたのはDesire HD。自分は、Expansysさんで注文したSIMフリー端末です。日本語化して、rootを取って、s-offして、フォントの入れ替えまで行っています。アンドロイドのこうした作業は、アンドロイドの思想と先人の皆様のお陰で拍子抜けするほど簡単になっていてホント感謝です。

アンドロイド自体は、モッサリ、タッチパネルが不正確、UIが何となく使いづらいという印象があったのですが、Desire HDは、iPhone 4に負けないぐらいキビキビ動き、タッチパネルも時に触れ直しが必要な程度に正確で、iPhone 4よりも使いやすいとも思えるUIを持っています。

画面も綺麗で見やすく、一部のサービスを除けば、自分のiPhone 4と同じような環境でアプリを使うことが出来ます。PDFの操作性もiPhone 4にはやや劣るものの、画面の大きさとCPUの高さが相まって、かなり快適に閲覧することが出来ます。Evernoteも、Desire HDの方が使いやすいと思います。ATOKも使えますし。実際、Desire HDが到着後、iPhone 4を触る頻度が少し減りました。これは、自分でも予想外で、アンドロイドの世界を楽しむことが出来ています。


通信は、イー・モバイルを整理してdocomoの黒SIMに変更しました。これは、仕事をする移動場所における電波の安定度を求めたことが一番の理由です。ただ、快適な場所では文句なく速いWiMaxはしっかり残してあります。


この4機種全て足しても本体の重さは1.441kg。ホント軽くなりました。隙間無く、楽しく効率的に仕事を出来る環境が益々整った2010年であったと思います。