Clipboard Manager and History

OS 3.0以降、コピペが出来るようになりました。Good Readerでは英文であれば、PDFの内容をそのままテキスト形式にしてクリップボードにコピー出来ます。でも、複数ページにわたるコピーが必要である場合には、どこかへクリップボードの内容を転記しておく必要があります。また、WebのURLや写真情報を記録しておきたい場合もあります。

EvernoteやiNoteを立ち上げても良いのですが、画面に触れてペーストを選択する一手間が必要ですし、後々いらない情報までペーストすると整理が若干面倒です。

Clipboard Manager and Historyは、立ち上げるだけでクリップボードの内容を記録してくれる点が気に入っています。

こんな感じで時系列に記録してくれます

タイトルに触れるとすぐに内容までコピー、青色の矢印に触れると内容を確認することが出来て、適宜修正したりメールにしてevernoteへ送ることも出来ます。

EvernoteにはMerge機能があるので、適宜資料の一元化が簡単に可能な点も気に入っています。
Clipboard Manager and History自体はURLをコピーしてくれる機能もあるのですが、URLのタグに分類されるのはSafariの画面でリンク先が貼られている場合のみというのが少し残念な所です。

小技系のソフトにも中々便利なものが多くて、ありがたく利用しているiPhoneです。