中々便利です

小さな掌グッズの機動性の良さは、一覧性や入力環境とのトレードオフになってしまいます

VGAケーブルやその他の周辺機器により大きなモニターに映すことは出来るものの、移動時に使うことは現実的ではありませんし、、、

最近PCで行う仕事が特に多いのですが、実際、PowerPointの編集や統計の必要の無い日にはスマホだけで十分な日も

ただ、文章を綴ったり、メールの返事をしたり、スマホから資料を呼び出して閲覧する上では広い画面とフルキーボードが欲しい時も少なくありません


そんな、機動性の高さと一覧性の高さの両立という、我が儘を満たしてくれそうなRedfly

ノートPCも良いのですが、ノートPCを持ち歩くよりも良い(便利)と想定していた点は
1,Redflyには一切データが入っていないので、万が一忘れても安心
2,ノートPCよりも起動時間が早い(実際速かったので動画を挙げてみました。BT経由)
http://jp.youtube.com/watch?v=sMvetIll0IE
3,バッテリー持ちが良い(8時間)
4,歩きながらS11HTでポチポチと文章を打ちながら、座った瞬間にその内容をシームレスに広い画面で文章打ち出来るので思考が止まることが少ない(実際、そんな場面は多くないですがw)
5,PC版が出ていないM2Plusさん関連のソフトでも、PCで見ているかのように高い一覧性で勉強出来る(当方の場合、掌グッズですと、一覧性の低さから、"読みこんで学習する"ことは難しく、"確認"する行為が主体になります)

ということで、かなりの面で期待通りのRedflyを写真で少しまとめてみます(以下写真多数です)
本体はかなりシックな赤です。仕事の場面でも良い感じ


USB 2.0×2。USBメモリやマウスを使えます。それにVGA出力用端子

スイッチと充電具合を表示するインジケーター

立ち上げるとこの画面

最初はRedflyのサイトからソフトをダウンロードしてS11HTにインストールし、USB接続で認識させます

あっという間に終わりました。
キーボードはまあまあでしょうか?エンターキーが少し打ちにくいかなぁと。この辺りは慣れかと思います


こんな感じで各種ショートカットキーが付いているのは便利な所


USBで一旦ペアリングが済むと、Redflyキー経由でBT接続設定が出来ます。接続設定が一旦済めば、BTキーを押すことであっさりとS11HTを認識してくれます

本エントリーで上げてあるYoutubeの動画はBT経由ですが、認識までは速いです
個人的に満足度が低いのは、このパッド

何となく自分には合いません


ソフトを立ち上げてみます。
まずPocketInformant。月画面を立ち上げると、文字は滲みますが読めるので良しとします^^

M2Plusさんの各種ソフト。良い感じです。ちゃんと読んで勉強出来そうです


もう一つ期待したのはPDF。Foxit Reader for WMですと表示速度も中々です

きちんと全画面表示して読むことが出来ます。ただ、カーソルで移動する時はモッサリ、ヌルヌルした動きになってしまいますので、この辺りが残念なところ
GSPlayerを使うと、音はもちろん本体から出なくてS11HTから (^^;

CorePlayerでYoutubeを見ようと思うと、S11HTから音のみ聞こえます

ということで、マルチメディア系までは難しいようです
問題の入力ですが、日英切り替えは、
S11HTはPQZIIのIMEを0x76 YESのままとして、文字キーで日英一発切り替えを行いつつ
さらにRedfly用には、FEPTglをありがたくS11HTに導入させていただき、PQzIIのProgramに
キー Ctrl+shift
Name \Program Files\FEPTgl\FEPTgl.exe
CODE 0x76
と設定して使っています。
出来ることと出来ないことを割り切れば、これはこれで便利な端末になってくれそうな楽しいRedflyです(楽しいのが一番(^^;)