Wikipedia、Wikipedia、Wikipedia

最近Wikipediaをオフラインで使用する記事を各所でみかけます。当方も興味はあったのですが、ダウンロードして変換する作業にかかる時間を拝見して少し躊躇しておりました。
そんな時、id:MAROONさんでiPなる雑誌にEPWING形式に変換済みのWikipediaが付録で付いていると知り、一息ついた本日購入いたしました。
自宅仕事の傍ら、机の上のSL-C3000へ早速導入。dict2へ解凍したWIKPフォルダを入れると付属のマルチメディア辞書が認識してくれました。何かこの辞書のラインアップを見ているだけで自己満足。

調子に乗ってEBPocketをS11HTに、BuckinghamEBPlayerをcentroに入れて比較してみました。
一番再現性の良いのはEBPocket+S11HTペア。ちゃんとハイパーリンクも辿ってくれます。立ち上がりに少し時間はかかりますが、どの機種も大差は無いようです。

centroでは残念ながらこのように、ハイパーリンク部が矢印になってしまいます。概ね理解出来るので(笑)、当座これで利用してみます。

SL-C3000は見やすくて良いものの、何故か訳の分からない数字が入り込みます。内容や理解には影響しないので良いのですが、今ひとつ良く分かりませんCtrl+数字キーで該当する項目へハイパーリンクで飛んでくれます (cool-kさん、ありがとうございますm(_ _)m)。

SL-C3000の辞書機能の豊富さはもちろんですが、PalmにはWdicPocketPCにはpdiceと英辞郎を使いこなせるソフトが揃っています。E90ではMobipocket Readerがありますし。PDA/スマホの辞書の充実ぶりや柔軟性は凄いなと今回のWikipedia導入でも思いました、ハイ。