快適な操作性

nabehisa2007-07-25


iPhoneは両手で操作する分にはとても快適です。
特にjpeg画像化した講演会などの大量な覚え書きを、指を使ってサクサクと検索し、見たい写真をダブルタップして大きな画像にし、より細かい情報を確認したい箇所は二本の指でさらに適度な大きさに拡大・移動しながら閲覧する快適さは特筆ものです。
Photosというデフォルトのソフトを用いますが、このソフトの反応速度は過去最速のように感じます。でもResco ViewerとTungstenCの組み合わせなどに比べると実測値はむしろ遅いかと。ではなぜ速く感じるのか?個人的にはiPhoneの画面の動く速度と指の動く速さがあっていること、そして微妙なタイムラグを補うアニメーション効果があることが重要な気がしています。このあたり、本体とのバランスの良さも相まって、自分の手持ち機種ではjpeg viewerとして最適の1台に。PhotosにはjpegファイルのE-mailへの添付、壁紙としての利用、コンタクトへの挿入機能も付いています。デフォルトで、こうした使い勝手の良いソフトが入っており、ハードと大変上手く一体化している点は凄いなぁと思います。
一方、デジカメで撮影したデータを編集して送ったり、その場でデジカメのデータを確認したり、デジカメのストレージとして使ったりというWMなスマートフォンでは(普通に)出来る自由度は今のところ全く期待できません。また、片手でも操作出来ますが、まだまだTreoに比べると快適と言えるレベルにまで自分の指が到達していません(笑)。やっぱりソフトキーボードは押し間違えますし、ツルツルでまっすぐな形状のため地面に落としそうな怖さが強いですし。
フォトビューワーを1つとってみてもiPhone独自の工夫や良さが感じられたりWMやPalmの良さを再認識したり、、、、何となく楽しい毎日です(^^;