どれも味がある

Treo650が出張することになりそうなので、記念の4ショット(^^;

Treo650

最初の記念すべき1台。自分が購入した際には、先人の皆様のおかげで安定して利用出来ていましたが、今考えるとまだまだ不安定でした。本体のメモリの少なさはPowerRunや外部メモリにアプリを直接置いたりすることで代用させていただきました。途中、DBcache問題解決に悩んだり、BTモデムとしてM1000をどのように使うか考えたり、キーボードが打てなくなって岡山の駆け込み寺へ一泊入院させていただいたりと、皆様に色々と教えていただきながら熟成してきた、とても思い出と愛着のある1台です。ソフトリセット、ハードリセット回数なら文句なしにNo1。その後、最終兵器ROMクッキングが奏功。今では非常に安定してサクサクと動きます。Palmらしい仕上がりになっています。長期熟成機種という感じです。

■Blacktie edition

仕様はTreo650。外観が黒く、マットになりました。最高に手にしっくりとくる美しい出来映え。海外にいけばSIMを刺して電話でも使えるunlock版。ROMクッキングして使えば、究極の使い勝手の一台になること間違い無しですが、傷を付けることが怖くて使わずに眺めています(+_+)\バキッ

■Treo700p

現在の手帳としてのメイン機種です。ハードボタンの構成が変わりました。クリック感は高くなりましたが、配置は650のほうが好みでした。メモリが増えて、ROMクッキングをしなくともDBcache周りが安定しました。このためか、動作はPalmとしては少し重めで、アプリを色々と立ち上げていると、時々DBcacheを処理しているんだろうなぁという感じになりますが、たくさんのアプリを詰め込んでも頑張って動いてくれますし、非常に満足度高い一品です。

Treo750v

そして、初の英語版WM。ハードボタンの配置は非常に使いやすいと思います。クリック感は過去最高。カチカチと音がするほどです。画面の解像度は240×240ですので、文字を小さくするとつぶれてしまう結果、月間予定の文字表記をはじめ、目を閉じる部分はありますが、その恩恵か、過去のPalmと同等、もしくはそれ以上にサクサクと動いてくれます。通信面は抜群の楽しさがあって、安定もしていて(まだ十分使っていませんが)、美しくて、当方にとっては素晴らしい機種になりそうです。
とにかく、Treoを飾っておくスペースを家の中に作りたいと画策しているほど、趣味と実益を兼ねてくれています(+_+)\バキッ