英語版Palmを使う(22)

nabehisa2006-09-25


・英語版PalmLifeDrive)で英語学習
ホントは、この英語版シリーズでは、もう少しネット系についてまとめようと思っていたのですが、仕事との兼ね合いで、こちらの内容をアップしてみます。

というわけで、英語の勉強のために久々に表に出て参りました、LifeDrive。4GのHDDという当時(って1年少し前)では余裕の容量を持っており、「色々なファイルを持ち歩こう」、「マルチメディアを楽しもう」的なPalmかと。しかし、HDDの導入は両刃の剣で、一々HDDにアクセスしにいくので通常のPalmよりも操作速度が遅く、日本語入力開始時にワンテンポ待たされる場面が多く、再起動に時間がかかるという弱点も持ち合わせていると思います。しかも購入当初はDBCacheまわりがかなり不安定で、頻繁に再起動が起こり、苦労は絶えませんでした。でも、昨年の終わりに米国版はROMがアップデートされて随分安定しました。じゃじゃ馬ですし、今では所有している方も少ないかもしれませんが、その美しい外観と、安定感が増したことで相変わらず持ち続けています。

前置きが長くなりましたが、LifeDriveでの英語学習のメリットを(^^;
まず英語学習では、CD等に入った英語の教材をPCに落とし、そのmp3やmp4ファイルをiPodなどに流し込んで利用される方が少なくないのでは無いかと思います。LifeDrive(無線ランの利用可能なPalm)では、WiFileというソフトを使うと非常に簡単にPCとデータを共有出来ます。
まず共有したいPCのフォルダを右クリックして、このように設定

WiFileを選択して

Newから、自分のネットワーク名とPC上の共有フォルダ名を入力します

必要であれば、アドバンスモードで

これで目的のフォルダのデータを見ることが出来るようになります

PCで起床時に勉強した内容を、選択してLifeDriveに流し込み、移動時に再度聞き取り。昨日アップしたようにLifeDriveをカバンに入れたままBT経由で聞くことが出来るようになり、胸ポケットが故の落下の不安さから解放されました^^

一気にファイルを流し込む便利さもありますが、選択しながら流し込む作業も便利です。
また、PCで文章を打ち込んでおき、LifeDriveへ流し込んで閲覧、編集も楽勝。不明な点はWDICで引くことも出来ます。自分の発音を録音して確認することも出来ますし。この辺りはiPodにも勝る魅力かなぁと思っています(結局はPalmバカなのですが(+_+) \バキッ)
準備は万端なので、あとはやるだけです(^^;;