最新ケータイ活用術を読んだ感想

The21という雑誌を初めて読みました。
本屋でパラパラと見て、社長の人材論と、朝一番からのやる気の習慣という記事の内容がおもしろそうであったので。
で、その中に「使える!最新ケータイ活用術21」というのがありました。
カレンダー機能、スケジュール機能、ToDo機能からはじまり、乗り換え案内、辞書、天気予報、メモ、ボイスメモ、ネット、定型文、署名、etc。
要は、従来のPDAで出来ることですね。
まるでPDAPDAライクと言われるM1000も出てきてますが、PDAの定義が「ネットワーク、手帳、AVの出来る個人向け情報管理ツール」であるとすれば、M1000を初めとする3G携帯は、ネットワークが得意な立派なPDAと思う次第です。
でもSymbianの人たちは1年前にこんなことを言っています。
Symbianの人の考えるPDAって何なのでしょう?
いまだにPDAは死んだとか言われますが、これってホントでしょうか?
多機能携帯が出来ても、まだまだ快適に手帳やAVを携帯でこなせるとは思えません。
BT・ネットワーク機能の充実、携帯との連携、打ちやすいキーボード、美しい液晶、薄さが揃えば、従来型のPDAは、まだまだ有用で、発展すると思います。一方、手帳とAV機能にも優れた携帯が出てきてくれても嬉しいです。
現状では、前者の代表がhx4700、後者の代表がTreo650と思っています (^^
Symbianの方には、「PDAは死んだ」なんて言わずに、新しいPDA像を提供して、「PDAはここまで進化した」と言って欲しいなぁと。
でも、そう言うと、売れないんですかね (^^;;