ある日帰り出張とiPhone 3GS

nabehisa2009-08-22


iPhone 3GSは、出張の際にも随分役に立ってくれています。

当初は、こんなに使うと思っていなかったのですが、使うようになった理由を考えてみますと、一つは3GSになって、随分操作がキビキビして、慌ただしい朝でも、ドタバタした気持ちに操作速度が追従してくれるようになったからではないかと思います。

二つ目は、思った以上に接続速度が当方の環境では速いですし、ネット接続までに余分な作業を必要としないiPhone自体や使っているアプリの特性も良いようです。

三つ目は、これまで慣れ親しんだアプリのiPhone版が複数出ていることが挙げられると思います。

四つ目は、手書き(指書き)に慣れたことと、実は手書きも便利であることに気づいたこともあるかと思います。

以下、iPhone 3GSを使った出張の一日の行動記録ですw



起床後にウェザーニュースタッチで出張先の天気を確認。

起動が速く、1時間毎の天気予報が局地的に分かるので、行き帰りの移動時間の雨の予想なども出来て、持ち物を決める上でも重宝しています。その後に予定表で今日の予定を確認。

朝御飯を食べながら駅探エクスプレスで目的地までの電車を検索。

これはNAVITIMEのように何両目に乗れば良いまでが分かったり、複数の候補が出ると良いような気もしますが、操作にも慣れて、同じく便利に使っています。

歩きながらNotebooksを使って新幹線内で書く予定の文章の草稿。

新幹線内ですぐに文章書きへ移行出来るよう、乗る前にまずは文章書きの助走をしておきます。

在来線で移動中にEX予約ブラウザで新幹線を予約。

画面の拡大が必要で、ケータイ版に比べて予約までのステップは多いですが、まずはiPhoneで出来るようになっただけで、出張時の利便性が増しました。

新幹線内では、キーボードの音を気にしながらType Pで締め切り原稿作成。もしもiPhoneBluetoothキーボードが使用出来ても楽しいのだろうなと思うのですが、ワードやパワーポイントを利用しつつ、文章を作成するのであれば、ちゃんとVistaが走り、打ちやすいキーボードのあるType Pの方が明らかに便利かと。。。。

東京駅に降りたらTokyo subway mapを開いて移動の仕方を確認。

シンプル過ぎる感もありますが、昔からPalmWindows Mobileで東京の地下鉄路線図をありがたく使ってきた身には、見やすくて美しいこの路線図は使っていて楽しいものがあります。もちろん、分からない場所では適宜マップが利用出来るので安心。地下ならばY!地図もありますし。

到着した会場のメモ取りはFastFingaとminiメモ。

FastFingaは文章作成、miniメモは図の作成に利用しています。手書き用のソフトはいくつか試しましたが、自分にはこの組み合わせが合っていると思います。静かな場所では、キーボードのカチャカチャ音がしないので良い感じです。また、立ったままでも、机の無い椅子に座った状態でも楽々とメモを取ることが出来ています。この辺りの便利さを最近認識いたしました。


配布メモはJotNotで取り込み。

その場で取り込むことが出来るので、出張時の情報を散逸しないという点でもJotNotは役に立っています。

こうしたメモは、いずれもEvernoteへサクサクと送信。

行動記録はmomo。

何も考えなくとも時系列で記録出来ますし、Webとも同期が出来て良い感じです。

途中、急ぎのメールの返事はBBB。BBBはキーボードの良さ、メールの扱いやすさ、電話としての安定性、電波の掴みの強さなどから中々外すことが出来ません。出来れば回線は整理したい所ですが、飲みに行く機会がガクンと減りましたし、時間の効率利用で、家族との時間が増えるとの名目で許してもらう方針で (^^;

当地グルメはぐるなび、30min、Safariで確認。1人で飲んでいるときにはアプリ探索などをしたり。食事後は、帰りの電車を駅探エクスプレスで検索&EX予約ブラウザで予約。

新幹線内ではEvernoteの内容を確認、Merge。

iPhone 3GSEvernoteを使うことで、これまで散逸しがちであった学会情報がとても一元化しやすくなりました。

その後は音楽を聴いたり、Twitterを追っかけたり、プロ野球MLB情報を確認したり、Notebooksで次の会の草案をまとめたり。

こうして振り返ると、日常生活上の使用頻度は現状iPhone 3GSが圧倒的に高くなっているようで、すっかりiPhone 3GS依存症になっている自分がいたりします。。。。