掌に英辞郎第四版を〜
先日id:kimicooldadさんからコメントをいただいた仕事の帰り道、英辞郎第四版をとりあえずS11HTで使えるように、少しグーグル先生に聞いてみると、流石、素晴らしい先人がいらっしゃいました^^
こちらの記事の記載通りに行い、無事に掌に英辞郎を置くことが出来ました。
id:eudaさんに感謝、感謝ですm(_ _)m
途中当方のケアレスミスで躓いた点などを含めて覚え書きします。
ここからは英辞郎第四版に入っているPDIC Unicode for EIJIRO IVで作業します
- 書籍版の英辞郎第四版をPCにインストール
- PDIC Unicode for EIJIRO IVを立ち上げる
- ファイル/辞書設定<詳細>で辞書一つ一つを右クリック
- PDIC 1行テキスト形式でエクスポート
ここからはxyzzyというエディターで作業します
- xyzzyというエディターで目的とするファイルを一つ一つ開き、それを文字コードはShift JIS,テキスト形式で、保存先は先ほど作成したCドライブ直下のeijiroフォルダ内に名前を付けて保存(ここが当方にとっては特にポイントでした。eudaさん、ありがとうございました)。このときそれぞれEijiro、REIJI、RYAKU、WAEIJIと付けておくと後が楽です。
ここからはEBStudio ver. 1.69で作業します。
- EBStudio ver.1.69を開く
- ファイル/開く/eijiro-cdrを選択
- ファイル名は右クリックして修正で,PDIC 1行テキスト形式を選び,入力ファイル名もEijiroフォルダのモノと同じに統一.
- 出力先をEijiroフォルダにして実行
あとは
- text形式のモノは捨てて、残りをカタログと一緒にS11HTのmicro SDへ
ちなみに出来上がった英辞郎のデータ容量は1.38G (当社比;ウィキペディアの容量1.62G)
結構でかいですね(苦笑)
これも8GのmicroSDが安くなったお陰でさっくりとインストール出来ました。ちなみに2年前なら宝の持ち腐れでしたが (^^;
上記の過程を新幹線で移動中にジェットブラックで辞書を変換しながらWillcom D4でせっせと仕事。こんな時も2台のPCを気軽に持ち運び出来るWillcom D4のありがたさを実感します(←オィ)
で早速EBpocketを立ち上げて、辞書の再検索を行うと、サックリと〜
これで英辞郎の第4版とウィキペディアをオフラインで掌にすることが出来ました(笑)
もっとも、S11HTであれば、オンラインでも定額検索出来ますが (^^;
当方のようにオフラインでも楽しみたい人用ですね。
よし次はPalm版を、、、と思うと、ライセンスを3つ購入しないといけなくなるので悩ましい所です(笑)