D4のハード面を振り返ってみる

半端ではない電源オフ時の電池消費はWillcom D4への最大の不満であったので、早速預けたいと思います。

当初の想定以上に生活に浸透していたWillcom D4ですので10日から14日不在になるのは少し寂しいですが、無料で調整していただけると聞けば (^^;

電源周り以外でも、あまり良い評判や評価を聞かないD4であるものの、個人的には気に入っています。そんなWillcom D4を使い込んでみた感想を少し覚え書きしておきます


本体を触って最初に感心したのは、こちら

自分の思ったところにサクサクとカーソルを移動出来ます

これまで触ったこの手のグッズの中では出色の出来であると思いました


このマウスに相当するボタンの出来も中々です


自宅では、こんな感じでジェットブラックのサブ機として配置してあり、適宜持ち出したい情報をInternetdiskで同期して使っておりました


キーボードは2本指使用が限界で、快適に使うには外付けが必須ですが、クリック感も悪くなく、打ち漏らしのとても少ないキーボードですので不快無く使えました


バッテリーは確かに問題ですが、今回のアップデートが表記通りであるとすると、大容量バッテリー2つあれば、鞄に予備バッテリーを放り込んでおくことで、電源の無い場所の移動であっても丸1日以上大丈夫な予感です

今日はとても涼しいですが、今年の夏の暑さの中、軽量でありながら自分のやりたいことをそれなりのレベルでこなしてくれる存在はありがたかったです


ハードボタンの類は正直それほど使わなかったのですが、まあまあのレベルで動作してくれました

機能の置き換えが出来ると良い感じです(出来るのかなぁ(^^;)


画面の綺麗さと見やすさ、安定したタッチパネルも良い感じです。VISTAはどうかなぁと思いましたが、それほど遅いという印象は持ちませんでした(早くもありませんが(^^;)
VISTAの作法に慣れることも出来て良かった面もあるなぁという感想


もちろん欠点もあって個人的にバッテリーとならんで一番問題と思ったのは実はファンの音

かなり五月蠅いので、静かな場所では使いづらいというのが正直なところ。これはアップデートでは流石に改善しないのでしょうねぇ


この手の端末ですから、当然不満はありますが、自分の仕事や余暇の中で、足りないなぁ、こんなことが出来たら良いなぁと思っていた隙間を埋めてくれており、今のところ購入して正解であったと思っています。2週間後が楽しみです(^^