Vistaをセカンドバッグに詰め込んで;環境整備進行

昨夕はセカンドバッグにWILLCOM D4を詰め込んで子供を夏祭りに連れて行きました。

流石に、id:Marさんの名タイトルのようにポケットへねじ込むことは無理ですが(^^;
ただ、こうしてPCの機能を持ち運ぶことが出来ることはD4の大きなメリットです
さて、そのD4ですが徐々にセットアップも進行。休日仕様から出張仕様へ変化しつつあります。以下いくつか環境整備をした覚え書きです
VISTAの高速化
少ないメモリでサクサク動かすにはVISTAの持つ機能を適宜ダイエットした方が良いようですが、何せVISTAは初めてなので、こちらを参考に高速化、ダイエット化させていただきましたm(_ _)m


ReadyBoost
上記と同列の話ですが、手持ちのSanDiskの8G SDHCでも作成可能でした。少し速くなったような気はします。ただHDDへのアクセス数がそれほど減った感じはありません。


ATOK Sync
思ったより打ちやすいとはいえ、変則キーボードであることに変わりはないので、日本語環境の整備は快適に使用する上で重要。ということでATOKは導入して、さらにATOK Syncを用いて、母艦の辞書データをネット経由でD4に移植しました。これで適宜両者で作成した最新の辞書機能を使うことが可能です
ATOK Sync http://www.atok.com/sync/


・インターネットディスク
当初、本体に40Gの使用可能領域があると思い込んでいたので(←オイッ)、 AccuSyncでデータを双方向で同期して使用をと考えておりましたが、実質使用可能領域は十数ギガ。USBメモリを使うにも、本体とUSBメモリを接続する場所が微妙なので、使い勝手が今ひとつの印象。
ということでD4はジェットブラックの補助的役割を徹底させることに。ジェットブラックで途中の仕事を持ち出して、外出先で補完。帰宅したらすぐにそれを同期という使い方が良いかなぁと。ただ、一々ケーブルで接続したり、ファイルを選んだりする作業をしていると、データがゴチャゴチャしそうです。
そこでインターネットディスクを導入してみました。これは思った以上に便利です。
インターネットディスク http://internetdisk.jp/guide/index.html


・バッテリーの問題
VISTAの高速化やReadyBoost導入でも多少省電力化に役立つと思いますが、やはり予備バッテリーは必要な状況です。D4は思った以上に末永いお付き合いになると判断してクレードルと予備バッテリーを思いきって購入しました。

クレードル自体は、初期不良があったりで少しごたつきましたが、やはりあると便利です。USBメモリも刺しやすくなりますし、大画面で適宜動画も見ることが出来ますし

ただ、予備バッテリーをクレードルで充電しようとしてカチッと音がするまでキチンとはめ込むと、簡単には取り外せなくなるようです(^^;

すぐに取り外すためには、こんな感じで少し浮かせておかないと駄目。初期不良品でも交換品でも同様の現象なので、どうやら個体差では無い印象。もしそうならば、シャープさんには改良版を出していただきたいなぁと。
バッテリー自体はとても軽くて薄いので、セカンドバックにポンと入れ込んでおいても気になりません。昨日も途中でバッテリーが切れたので早速交換して利用しましたが、想定する使用時間によっては、これでも良さそうです。大容量が到着すると、さらに使い勝手は上がりそうな予感。

追加投資は必要でしたが、相当使える状況になりました