議事録支援

最近、議事を運営したり、議事録を作成したりという機会がどんどん増えています。これを上手く、効率よく出来るかは、良いアウトカムを得る上でも、自分の時間を増やす意味でもとても大切な状況になっています。そんな当方がグーグル先生に「議事録 支援」で尋ねたところ、サルガッソーXMなる支援ツールを知りました。
サルガッソーXM http://xm.sargasso.jp/

このソフトのコンセプトや、サイトで紹介している議事録作成の重要性や方法などはとても役に立ちました。ここであまり書かなくとも一度登録するとお試し期間がありますので、そこで考え方を身につけることが出来ます。「会議とは議事録を共同で作成する作業である」という議事録ドリブンなる考え方、意見として出てきた項目を結論やToDoに変えていく技法などはなるほどなぁと。。。。

実際には、1ユーザー登録で共有出来る人数に制限がありますし、Web上の議事録なので会議によっては承諾が必要でしょうし、このソフトをシェアするかどうかはグループ内同意も必要ですし、価格の問題もあって、すぐには導入出来ていませんが、導入することで、議事録の共有化、煩雑なリマインドの簡略化、次の会議の目標設定などが容易になりそうです。実際イー・モバイルがあるので、自分の仕事圏内の多くでこのオンラインツールの利用が可能になりますし。コンセプトだけでも役に立ちますが、ソフト自身も将来的には導入出来ると便利そうだなぁと思っています。

このサルガッソーXMもそうですが、PalmPocketPCZaurusには色々な優れたソフトウェアがあり、使わせていただいてきました。現在は使っていないソフトウェアであっても、そのソフトウェアが持つコンセプト自体はしっかりと自分の生活に馴染んでいる気がします。

フランクリンプランナーをはじめ、紙ベースでも有名なコンセプトが電子化されているものはもちろん、ここがこうなると便利的なソフトウェアの持つ"便利のツボ"みたいな考え方は大変役になってきました。

Palm Magazineであったと思いますが、神様山田達司さんが、ソフトウェアを作りたくなるときは、この機能があると便利と思ったときや、ユーザーがこういった機能が無くて困っているとことを知ったときといった趣旨のコメントを寄せてみえたことを記憶しています(間違っていたらすいませんm(_ _)m)。

こうした作者の方々の気持ちがきっかけで出てきているソフトウェアですから、ユーザーは「便利!」って思いが強くインプットされるのだと思います。予定の文字表示であったり、検索機能であったり、ToDoの整理方法であったり、メモの取り方であったり、、、、現在E61で使っているPIM周り一つとっても気に入ったソフトウェアの影響を色濃く受けてカスタマイズして運用しています(笑)
紙にメモを書くときでもPsMemoのようにまずは1行目が自然に題名になっていたり(^^;

自分のやってきた仕事(術)毎に、色々なソフトウェアやソフトフェア作者の方々に教えていただいてきたなぁとあらためて。
作者の皆様、本当にありがとうございますm(_ _)m