PDAを予定表として使うということ

以前、esの開発秘話を少し見ていて、「PDA機能は、最初は使っても、そのうちに使わなくなる人が多い」という趣旨の文章がありました。
でも、PDAの予定は使い続けてこそ意味があり、味が出ると思います(←と、さりげなくPDAの良さを宣伝してみる自分(^^;)
昨日も、bo_moreさんから品川で飲んでいるとコメントをいただきました。その際に、品川の飲み屋さんってどんな名前だったかなぁ、2年前の5月に先輩に連れて行ってもらったよなぁと思いながら、TreoのDataBk6の月画面をサクサクと見直すと、すぐにOn The Rocksと名前が出てきます。その頃のPDATreoではありませんでしたが、きちんとPIMの遺産は引き継がれています。
PDAの良さの一つは、一見重要ではないような、だからぼんやりとしか覚えていない自分なりのmemoryが、かなり過去であっても掌の上ですぐに蘇る点であると思います。特にPalmのPIMは自分には合っていますので、ここまで使い続けているのだと思います。
WMでも使いやすいPIMがドンドン出てきていて嬉しい限りですが、デフォルトでも「おっ、これは!」と喜べ得るようなPIMアプリを出していただけると嬉しいなぁと思う今日この頃です(^^