PDAで脳を活かす! (^^;
「脳を活かす! 必勝の時間攻略法」を斜め読みしました。
脳の活用に関するノウハウ本で、興味深いと思う点もいくつかあり、特に第３章『無駄な時間を生きた時間によみがえらせる時間のリストラ大作戦！』に記載してある文章、"細切れの時間を有効に活用するには、どういった作業が望ましいのか、脳の仕組みから検討を加える"というくだりには惹かれました。作者は第３章内で時間のリストラのための５つの鉄則を挙げ、鉄則２として"１分、10分、30分の法則で、すきま時間の個性を生かしてあげよう!"と説いてみえます。即ち、
- １分は単純な記憶に
- 10分は複雑な情報の理解に
- 30分は新しい構想や企画の作成に
とすきま時間の役割を再構成（リストラクチャリング）するというものです。
そのために第３の鉄則としてシステム手帳の重要性を説いてみえますが、この時間の活用をさらに効率的にするには、システム手帳よりPDAかと (^^;
PDAには、
- １分を使うならJTutorやザ・レジデント
- 10分ならメールやPDFの確認ソフト
- 30分ならLifeBalance、Idea Pad、DateBk6のToDo
等々、各時間毎の有効利用にピッタリの素晴らしいソフトが揃っております。しかも小さくて、大きさで比較すると情報量は圧倒的に多くて、起動まで素早くて、検索機能も充実していて、いざとなったらネットに接続出来て etc
もちろん、システム手帳の良さも活かすことが出来るとさらに良いのでしょうけれど (^^;;
作者の言葉を一部お借りすれば、自分にとってPDAは時間を有効に攻略出来る最高の小道具の一つと思う次第です、ハイ。
