PetitLaunchとHi-Launcher

Treo650W-ZERO3を持った具合を比べてみます。

Treo650は5-way navigatorやハードボタンが画面とキーボードの間にあるので、掌にすっぽりと本体を入れて操る上で大変快適な構造になっています。

一方、W-ZERO3は、M1000同様、最下部にハードボタンや5-way navigatorが集まっているので最初はとまどいましたが、軽く持つようにすると意外と押しやすいことに気づきました(落下が心配なので、ストラップは必需品)。

ハードボタンの配置も比較的似ている両機種です。
このハードボタンを有効利用させていただけるアプリとして、W-ZERO3にはPQzがあり、非常にありがたく使わせていただいております。もちろん、ネット関係やビューワーを使うとなるとマルチタスクで広い画面でネットが落ちにくいW-ZERO3の方が快適です。一方で、手帳、辞書、DB作成機として平日に最も活躍してくれるのはTreo650です。その理由としてPetitLaunchとHi-Launcherの存在が非常に大きいかと思います。PetitLaunchは、ご存じ電話ボタンとアプリの頭文字を押すことで、アプリをサクサクと呼び出すことが出来るキラーアプリ日本語表記などPetitLaunchで呼び出すことの出来ない一部のアプリは、ハードボタンに割り付ければ問題なしです(追記。作者のEJIさんから、コメントをいただきました。ありがとうございます。いつも色々なアプリを大変ありがたく使わせていただいておりますm(_ _)m)。これに加えてHi-Launcherをサイドボタンに割り付けてDA系はここからサクッと起動。POBoxATOKの切り替え、必要に応じたPOBoxDAの使用、daMemoPadで簡単メモ、TrainTimeで時刻確認など楽勝の一言です。シングルタスク故、次のアプリを立ち上げれば、前のアプリは勝手に閉じてくれる心地良さが何とも言えません。自分にとっては、今のところ最高の手帳であり続けています。
W-ZERO3Treo650を使える贅沢さに、感謝、感謝の最近です (^^;