Documents To Go Premium Edition 7を便利に使う

以下、Treo650環境下で自分なりに便利に使うための覚え書きです。

  • DataViz Tech Toolを使う;有名なDocuments to go を外部メモリへ移行する有名なアプリDataViz Tech Tool。TungstenCの時には何も考えずにアプリをぶちこんでいましたが、内蔵メモリの少ないTreo650ではそうはいきません。DataViz Tech Toolは、Documents To Goを外部メモリへ移行することで3.9Mほど本体メモリが空くので涙が出るほどうれしいです。起動には時間はかかりますが、添付ファイルの閲覧と簡単な編集が主体であり、メインに使うアプリでは無いのでストレスは感じません。
  • BT対応を利用する;ぼくの環境では、本体にアプリがある時には正常なPowerPointの表示がおかしくなるのが欠点ですが、ワードとエクセルに関しては文字化けも無く、特に問題ありません。PowerPointファイル使用時はアプリを本体に戻すか、BTでhx4700M1000に送る作業が必要になります。でもスライド原稿を作成するにはhx4700M1000で閲覧しながらTreo650で打ち込むほうが便利です。
  • 写真の添付機能;Documents to goにはTreo650で撮った写真などのメールへの添付が簡単に出来る点も思った以上に良いです。
  • 入力の工夫;本当は、ATOKでインライン入力したいのですが、最初の一文字目を入力するとATOKでもPOBoxでも必ず最初の文字が英小文字になってしまいます。で、この解決にはPOBoxDAです。POBoxDAでは、この現象が出現しません。PetitLaunchのPにPOBoxDAのみ登録してあるので一発で入力エリアが出現します。ただ、Flushが効かないので、コピーペーストが必要になります。その際、FieldPlusも役に立ちます。これは、右脳先生が詳しく書かれていますがhttp://unoubeya.main.jp/nicky.cgi?DT=20050504B#20050504B、左シフトキーを押してから5wayの左押しで、一文字もしくはその行の文字を選択してくれるアプリです。これで選択して、コピー&ペーストしています。

値段は高いソフトですが、工夫によって、それなりの価値は見いだせるかと思います。T|Cには役に立たない情報が多いかと思いますが、kimicooldadさん、いかがでしょうか?