使い方安定

最近、すっかり更新頻度が落ちたW-ZERO3ネタですが、今のところ特に不満もなく落ち着いているからであると思います。メール、巡回、ネットでの調べ物、メモ、ボイスレコーダー、通話がメインな用途で、PIMや辞書はTreo650かTXにまかせています。PIMについてはDateBK6がマイブームなんですね。W-ZERO3のPIMは腰を落ち着けて予定を立てるときなどにPocketInformantを利用していますが、これはこれで楽しいです。用途に合わせて一番快適と感ずる機種やソフトを選択していくのが、ぼくの場合は良いようです。

FileMaker Mobile 8を今のところ導入出来ず、、、、

やはりCDからソフトを導入する際にはじかれてしまいます。
サポートの方に尋ねましたが、ActiveSync 3.8しか動作確認しておらず、4.0や4.1でどうなるか分からないとのことでした。どなたか4.0か4.1で上手く導入出来ていれば個人の環境ということになるのでしょうが、これだけのためにActiveSyncを3.8に戻すのもどうかなぁとも、、、、
追記;サポートの方に、「W-ZERO3にですね」と言った際、「何ですか?それは?」と尋ねられてしまいました。以外と知られていないカモW-ZERO3

File Maker Mobile 8で臨床評価スケールをチェック

先日も記載しましたが、FileMakerというソフト自体は、相当以前から使っています。FileMaker自体がマックの関連(子?)会社であるが故、マックと親和性の高いデータベースソフトであるという点が大きいと思います(今でこそPDAとの連携性の高さが原因でWinユーザーになっていますが、ずっとMacユーザーでした)。
FilMakerの魅力は、臨床、文献データベースを簡易に作成出来る点につきます。これにMobileが入ると何故良いか?それは、データベースを作成するためのデータ取りは、パソコンの上と現場の2カ所で行われるからと思うんですね。先日紹介した文献データベースはまさしくパソコンの上の仕事ですが、臨床データベースはベットサイドやカルテ庫から得られます。情報保護を第一に、リアルタイムに、均一の情報を、すぐに立ち上げることが出来て、動作速度が速く、入力環境が充実していて電池持ちも良いTreo650でこなすことが出来ることはとても幸せです(大袈裟 (笑))。
例えば、パーキンソン病という病気の臨床評価スケールがあります。慣れるとその内容は大凡覚えていますが、点数まで覚えることは出来ません。また自分の記憶は曖昧なので、何らかのサポートが必要です。FileMaker Mobile8は残念ながら各項目の入力までで合計点などの計算まではしてくれませんが、

こういった形で、ポップアップ形式でどんどん記録していき、同期すれば、すぐにPC上で様々な計算が可能になります。JFileなども素晴らしいですが、このPCにおける拡張性の高さと連携性の良さは、FileMakerを導入する大きなメリットとあらためて思います。
残念ながらソフトのアップデート速度は早いとは言えませんし、アクセスなどに比べてネット上に情報が溢れているわけではありませんが、この便利なソフトを、個人的には応援し続けていきたいと思っています。